食品ロスに思うこと

暮らしの中で

食べ残しだったり 売れ残りだったり 期限が近いなどの様々な理由で

食べられるのに 捨てられてしまう日本での食品ロス量は 年間で570万トン

毎日10トン車の大型トラックで約1,560台分の食品を廃棄していることになるらしい

さらに人口1人当たりの食品ロス量に換算すると 年間約45kgにもなるというから驚きだ

何度かブログでも取り上げたが 買い過ぎてしまった総菜や まとめ買いをして余った肉や野菜

食べ切れないほど作ってしまった料理などなど 反省すべきことがいっぱいだ

食品ロスは 小売店や飲食店などからも発生するが

発生量の約半分は家庭から出された食品だという

野菜などの素材の皮を余分にむき過ぎてしまったり 食べられる部分を捨ててしまったりする

「過剰除去」 作り過ぎによる「食べ残し」 消費期限・賞味期限が過ぎた食品を

そのまま捨てる「直接廃棄」が原因らしい

そもそも消費期限や賞味期限の正しい意味を知らずに

我々の頭の中で ごちゃ混ぜになっていることから 発生していることも

その原因のひとつかもしれない

ここで整理・・・消費期限とは お弁当やサンドイッチなどの

品質の劣化が早い食品に表示されている「食べても安全な期限」のことだ

また賞味期限というのは スナック菓子や缶詰などの

長期間保存できる食品に表示されている「おいしく食べられる期限」のことだ

この期限だが これを過ぎれば すぐに食べられなくなるというわけではない

賞味期限などはその期限を過ぎても その食品が食べられるかどうかを

見た目や臭いなどで判断して対応することが大事なようだ

かつて 食料事情の豊かではなかった時代を生きてきた我々シニア世代は

生活の中でもっと食料や物を大事にしてきたはずではなかったか

日本の食料自給率の低さ それに資源は有限 との考えのもと

次世代のためのSDGsのために できる限りのことを できることからしていこう

スーパーの食料品陳列棚の奥の方に手を突っ込んで商品を取り出すことや

もちろん無駄な買い物も高い見地に立って慎むとしよう

この運動自体が 全国的ないや世界的な動きとして広まっていけばいいと

今日は真面目に考えてみた

では、

エンジョイ! 食品の有効活用

#食品ロス#消費期限#長期保存#食品の有効活用

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