夫婦喧嘩は犬も食わぬ?

暮らしの中で

 

夫婦喧嘩は犬も食わぬ とよく言われているが  これは 些細なことから始まり

すぐに仲直りするから仲裁などするのはばかばかしい と言うことわざだ

何でも拾って食べてしまう犬でさえ 夫婦喧嘩には見向きもしない

という意味のことなのだそうだが 人間にとっては夫婦喧嘩の原因も その仲直りのタイミングも

これがなかなか難しい

若かりし頃は(たま~に今も・・?) 朝から喧嘩のせいで一日中気分が悪い

なんて日がしばしばあった

かつては 喧嘩してもすぐに仲直りできる準備はしていたような気がするのだが

ことと場合によっては そう簡単に謝っちゃいけないなどと思ってしまって

その解決を遅らせることがある

心の中では 謝らなければならない 謝ってもらわないと困るなどと思ってはいるが

これがその時の状況によって どうしても思い通りにはいかない

道徳的には 喧嘩は絶対どちらかに非があるからこそ その非を認めた方が謝ることになっている

だからこそ必然的に仲直りが成立するのだが 時としてそのバランスを崩してしまうことがある

掛け違ったボタンが 少々高い次元に登りつめ やがて長期化すると

それぞれが正当化する術をこしらえてしまうのだから 始末に負えない

口を開けば文句を言い合い 平行線と思えば お互いの目を見ないまま無言を貫き通す

それが3日でも 1週間でもだ

夫婦喧嘩というのは 内心では「悪いことしたかな」「ちょっと言い過ぎたかも」

と思っていても なかなかそのきっかけがつかめないことがしょっちゅうだ

だが しばし冷静になると このままではいけないなと言うタイミングが双方に必ず訪れる

長い人生を考えた時 喧嘩の原因がごく些細なことであれば

いつまでも根に持つよりも普段通りに接して お互い水に流すのが賢明だ

夫婦喧嘩解消の手段は 「謝る」「しっかりと話し合う」「冷却期間を置く」の3つだそうだ

喧嘩中であってもお互いに 「おはよう」「行ってきます」「いってらっしゃい」

「ただいま」「おかえり」「おやすみ」のいつもの挨拶は 必ずすること

どんな夫婦喧嘩であっても3日で終わらせることなどなど

そんな暗黙のルールをお互いに決めておくことが大事なようだ

では、

エンジョイ! 夫婦喧嘩???

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