ワクチン接種と変異ウイルス

暮らしの中で

新型コロナウィルスのワクチン接種2回目を 今日終えた

これでひとまず安心と思いきや 従来の新型コロナウィルスの「1.78倍」の感染力を持つという

インドで確認された変異ウィルス(デルタ型)が国内を席巻しているという

ファイザーのワクチンとアストラゼネカのワクチンの双方ともに この変異ウイルスに対しても

「2回の接種で十分な効果が得られている」との記事で何とか胸をなでおろしたところだが

パンデミックに終焉はあるのだろうか?

 

現在 「懸念される」あるいは「注意すべき」変異ウィルスは8種類だそうだ

○「懸念される」変異(VOC)

⚫︎アルファ(イギリス) ・・・感染力1.3倍 入院リスク1.5倍

⚫︎ベータ (南アフリカ)・・・感染力5割程度高い ワクチンの感染予防効果75 %

⚫︎ガンマ (ブラジル) ・・・感染力1.7~2.4倍 ワクチン効果を弱める可能性

⚫︎デルタ (インド)  ・・・感染力アルファより5割高 ワクチン感染79%  発症88% 入院

               96%の予防効果

○「注意すべき」変異(VOI)

⚫︎イータ (イギリス)

⚫︎イオタ (アメリカ)

⚫︎カッパ (インド)

⚫︎ラムダ (ペルー)

 

なぜこのような呼称がつけられたのかというと WHOが感染症やウイルスの名称や地域や

人の名前などをつけることは差別や偏見を生む可能性があるとして禁止し

このようなギリシャ文字(ギリシャ語のアルファベット)を用いることにしたらしいのだが

A国の元大統領 T氏などは 国や地域をTwitterでずっと名指ししていたようではあるが・・・

我が国のワクチン接種を巡っては 国と自治体の間で接種ベースの調整が課題になっている

など問題も浮きぼりになってきている 接種が進み 人口の6割の免疫獲得により

「集団免疫」という状況となれば 残りの未接種者が予防接種をしなくても

良いことになるらしいが 果たしていつになるのか?

「アフターコロナ」であっても「ウイズコロナ」の状況であっても どちらでも構わない

なかま同士で ビールジョッキを高々と掲げて「乾杯」を叫べるその日が早く訪れることを

首を長~くして待ちたい!

では、

エンジョイ! 「アフターコロナ!」「ウイズコロナ!」

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