若さと美貌に代わるもの

暮らしの中で

 

若さというのは あらゆるものが手に入るかもしれないという可能性の象徴だ

その若さに 端正な容姿などというものが加われば

人生における選択肢は限りなく広がっていく

こんなことを考えだすのは まさに年をとったからに違いない

残念だが 年をとるにつれて将来の選択肢はどうしても減っていく

年はとっても その気にさえなれば 新しいことには挑戦できるはずなのにだ

だが 選択肢の成功を可能にするのは若さや容姿ではないことも確か

何かを成し遂げるには 勇気や好奇心 知識やスキルなど

その人が積み上げてきた力に依存することが多いからだ

人は年をとると どうしても諦めてしまう事の方が多いようだ

そこで教訓

年をとったら 人目に、「どう見られたいか」ではなく

自分自身が「どうありたいか」を考え続けたほうがいい

後悔や不安があったとしても 自分の人生を受け入れて

折り合いをつけて機嫌よく暮らすこと それが大事なことだと知るべしだ

では、

エンジョイ! 年をとったら

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