信州が生んだ洋学者としても名高い 佐久間象山 が
天文学にも高い関心を示していた という記事を新聞で目にした
その中で 普段あまり考えないでいる
宇宙の中の地球 その地球と月との関係について 改めて知った
それによると 地球の明るさは
その径からしても 少なくとも月の明るさの10倍に近い明るさ だと言う
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しかも満月ならぬ太陽光を全面に受ける 満月ならぬ満地球の時には
その明るさは70倍にも達するらしい
かつて ガガーリンは 地球は青かった と言っていたし
衛星から送られてきた地球の写真は
見事に青くて明るく澄んでいるのも なぜか誇らしく 鮮明な映像として憶えている
月への侵略戦争は望まないが
早く誰かが月に移り住んで あるいはカメラを地球に向けて設置してくれさえすれば
毎日そのライブカメラで 地球の美しさをタイムリーに見ていられるんじゃないか
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な〜んて そんなことも考えた
悲惨な世界各地の戦争も 地球全体に広がる自然破壊も
それがなんともちっぽけで無駄なことなのだ と言うことを 地球の誰もが知れば
いつしか人類はひとつになる に違いない
天文がちょっと苦手 ど素人の自分が考えるのだから それは間違いない
地球に早く そんな日が訪れますように・・・
では、
エンジョイ 宇宙の中の地球