帳尻を合わせる

暮らしの中で

「帳尻を合わせる」というのは 

本来は収入と支出のバランスを揃える ということだ

だが 物事や情報の整合性を取る ということで

つまりは「つじつまを合わせる」っていうことでも あるらしい

自分以外の他人とうまくやっていくためには

ある程度帳尻を合わせなきゃいけないことも多いのだが

それが行き過ぎてしまうと かえって自分らしさというものを 見失ってしまうことも多い

だからこそ 日常の中では どのくらい帳尻を合わせるか

そのバランスをどううまくとっていくか が

自分たちが 心地よく生きていくために必要なんじゃないかな って 思う

気の合う仲間との飲み会の際に ついつい自分の周りで起こっている話題を

自分だけの視点で ずうっとそのことを自分中心に話し

自分なりに心に決めている結論に持っていこう としてしまうことがある

ただただ 仲間たちに自分の考えや方向性を話し 聞いてほしいだけなのに だ

そういった意味では まだまだ自分は子どもじみていて 情けない

それを真剣に聞いてくれる仲間たちの なんとありがたいことか

酔いが覚めると いつもそう思って 反省しきりだ

仲間たちよ いつもありがとう

今度は 自分がその反対側に回って 帳尻を合わせるから勘弁してね

では、

エンジョイ 帳尻合わせ

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