そびゆる 蓼科山

自然

 

ここは大きな山々に囲まれた 言わずと知れた風光明媚な山里だ

♪南 蓼科! ヤ~レ 北では 浅間! 間(あい)のもちづき 駒の里♫ 

と歌われるほどに その山々は幼い頃から山里に暮らすわれわれにとっての象徴でもある

北東に位置する浅間山については 何度かブログにも書いたが

一方の蓼科山もここに暮らす人々にとっては やはり昔からなじみのある山だ

八ヶ岳連峰の最北端 茅野市と立科町との境に位置する蓼科山は

コニーデ型の山容をした信州きっての名山のひとつで その標高は2,531m

小学校では皆んなで登山もしたし 高校でも近くでキャンプをしては登山を同時に楽しんだものだ

頂上に向かう行手は 大きな岩がゴロゴロしていて

意外と急峻で 小学生にとっては踏み出す一歩があまりに大きくて

両手・両足をいっぱいに使って登ったような気がする

便利な都会で ネオンが瞬き 見渡す限りのビル群の中で暮らす生活も

悪くはないだろうが 今はこの田舎の この山里が一番落ち着く

便利さや住むための快適さも欲しいところだが

大自然の中でゆったりと時間が流れるこの山里を いつまでも大事にしていきたい

では、

エンジョイ! 山間の里

自然
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