日に日に風も冷たくなり ここのところの日没のなんと早いことか
今年も もうすぐ終わる
果たして 今年やろうとしていたことは どの程度出来たのだろうか
年の初めは気持ちも明るく 希望に燃え
正月からコーヒーマイスターを目指しての勉強を開始し なんとかその資格も手にした
2年間のシニア大学もようやくだが卒業し その勢いをかって
地域づくりにと 妻や友人らとともに 子ども食堂なるボランティア活動を手がけ
少しづつだが その道が開けた
一方 久しぶりに受診した人間ドッグでは 思わぬ病巣が発見され
久しぶりに入院と手術を経験した
仕事の方では しばらくと思って勤めた非常勤の仕事も3年の任期が過ぎ
今期を以て リタイア 今年は 完全無職となった
そのおかげか 野菜作りも家庭菜園ながら
自分でやり始めることにして それなりの作物もできた
何もなかったように思える1年も 今考えれば なんとも色々あって 感慨深い
この間やって来た6歳の孫にとっての1年というのは 人生の6分の1に当たる訳だから
その密度ははかりしれないものがあるが
同じタイムラグでありながらのわれわれの1年は
生きてきた歳月のたったの66分の1というから それはあっという間の時間だ
人生の老い支度は 始まったばかりだが
出来ること やりたいこと やらなければならないことも まだまだいっぱいありそうだ
さて 残された今年も あとひと月は何をしようか
それから来年は何をやろうか
では、
エンジョイ 人生の老い支度 来年も・・・