師走に雑感

暮らしの中で

日に日に風も冷たくなり ここのところの日没のなんと早いことか

今年も もうすぐ終わる

果たして 今年やろうとしていたことは どの程度出来たのだろうか

年の初めは気持ちも明るく 希望に燃え

正月からコーヒーマイスターを目指しての勉強を開始し なんとかその資格も手にした

2年間のシニア大学もようやくだが卒業し その勢いをかって

地域づくりにと 妻や友人らとともに 子ども食堂なるボランティア活動を手がけ

少しづつだが その道が開けた

一方 久しぶりに受診した人間ドッグでは 思わぬ病巣が発見され

久しぶりに入院と手術を経験した

仕事の方では しばらくと思って勤めた非常勤の仕事も3年の任期が過ぎ

今期を以て リタイア 今年は 完全無職となった

そのおかげか 野菜作りも家庭菜園ながら

自分でやり始めることにして それなりの作物もできた

何もなかったように思える1年も 今考えれば なんとも色々あって 感慨深い

この間やって来た6歳の孫にとっての1年というのは 人生の6分の1に当たる訳だから

その密度ははかりしれないものがあるが

同じタイムラグでありながらのわれわれの1年は

生きてきた歳月のたったの66分の1というから それはあっという間の時間だ

人生の老い支度は 始まったばかりだが 

出来ること やりたいこと やらなければならないことも まだまだいっぱいありそうだ

さて 残された今年も あとひと月は何をしようか

それから来年は何をやろうか

では、

エンジョイ 人生の老い支度 来年も・・・

タイトルとURLをコピーしました