千曲川散歩

暮らしの中で

信濃川(しなのがわ)は 新潟県および長野県を流れる一級河川で信濃川水系の本流である

新潟市で日本海に注ぐ このうち信濃川と呼ばれているのは新潟県域で 

長野県に遡ると千曲川(ちくまがわ)と呼称が変わる 

この項目では千曲川と呼称される上流部を合わせ記述する

全長367キロメートル(km)のうち 信濃川と呼ばれている部分が153 kmで

千曲川と呼ばれている部分は214 kmと 60 kmほど千曲川の方が長い

ただし 河川法上は千曲川を含めた信濃川水系の本流を信濃川と規定しているため

信濃川は日本で一番長い川となっている 日本三大河川のうちの1つである

山里で 毎日続けているマイ散歩コースは大好きだが

たまには違うコースを歩いてみるのもいいかなと考え 

佐久市が推奨する散歩コース“さくラさく小径”を歩いてみた 

私の山里を流れている鹿曲川は27k mの下流でこの千曲川と合流する

普段は穏やかな川の流れも 時々牙を剥くと思い知らされたのは一昨年の10月だった

全国でも災害の少ないことで知られる佐久市を襲った台風19号

その残した氾濫の爪痕が まだここ千曲川の河川には方々で残っており

この日も土木業者が盛んに河床整理を行っていた

一方で被害の大きかった住宅地の方は何とかきれいに復旧がなり 

台風災害後に私がボランティアでお手伝いさせていただいたお宅も

再建はならなかったようだが 新しく建て替えられていた

被災された方々のここまでの苦労は如何ばかりであったかと思い起こされるところだが

本当によかったと心から思う

 “さくラさく小径”は 佐久市中込の浅蓼大橋下千曲川沿いにあり

千曲川の豊かな自然環境を活かして 水と緑に触れ合える憩の場として整備された公園で

公園の名称は『佐久』・『桜』・『咲く』をもとにして名付けられたそうだ

1.5kmの遊歩道と春には120本余りのソメイヨシノをはじめ

シバザクラなどの様々な花が公園の四季を彩るそうで 桜の花が咲いたら是非また来たい

普段 山里の山岳散歩コースを歩く私にとっては 

歩く道々がなだらかすぎて運動量としてはやや物足りないが 

ゆったりとした気分で自然に親しむにはもってこいのコース 

コースの端にある東京電力の溜池には多くの水鳥達が

雄大な蓼科山や浅間山をバックに悠々と泳いでる姿も心地よい

 今度は どこの散歩コースを歩いてみようかな

楽しみがまた増えた!

では、 

  エンジョイ! 大自然 

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