酒飲みたちにも帰巣本能

暮らしの中で

仲間と酌み交わす酒の席は何をおいても楽しい

昨年 めでたく 皆んなが 前期高齢者の年齢を超えた

超えるには超えた のだが

今では例外なく 何らかの健康上の悩みや心配を抱えているのも知っている

血糖値の数値が・・・ 腹のまわりに浮き輪が・・・

はたまた大腸のポリープが・・・ などなど 各自の心配事はそれぞれだ

飲み会の段になると なぜか今日だけは「まあいいっか」などと安易な考えが支配し

いつもいつもその飲み過ぎの状況を繰り返してしまっている

それは 猿軍団のサルにも劣り 家に帰ればいつも反省ばかりだ

一説によれば 仲間と酌み交わす酒席は 各自の副交感神経を刺激し

健康増進に役立っているのだなどの記事を見つけては

酒の席を正当化しようとする

あれもこれもと酒を飲み 気がつけば自宅のベッド

いつ どこをどう歩いて どうやって帰ってきたのか まったく覚えていない

な〜んてことはよくあることだ

しかし どうやら 人間には帰巣本能というものが備わっているらしい

昨日もどうやって 帰りの道を辿ったのか定かではないが

今こうして まさに朝食の席についている

では、

エンジョイ 酒飲み仲間たち

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