先日、新聞に載っていた話題だが・・・ある日用品店
女性が女性同士2人で買い物に来た時は 店内に平均8分15秒滞在したが
男性と2人で店に入ると4分41秒に短縮されたという
男性は興味のない店では露骨に退屈そうにするので 女性はリラックスして
買い物ができないのだそうだ
これは確かにあるある?で
聞けば(聞かなければよかったが・・)わが家もいつもそうだと妻が言う
男性の場合は 専門品といわれる頻繁に購入することの少ない
特定商品に絞り込んで買うことが多く その一方で女性の場合は
最寄品 またはアパレルなどの服飾関連商品といった店を巡って買うことが多く
要するにあれこれ店をめぐりながら絞り込んで買い物を行なう
行為そのものを楽しんでいると推測されるのだという
もともと英語で買い物を表現する場合「Buy」と「Shopping」という言葉があるが
「Buy」は「目的を持って ○○を買うとか・買った」という行動を指し
一方 「Shopping」は「漠然としたイメージの中から店を巡りながら絞り込んで買い物する」
というような行動を指すようで 単に商品を選択するだけでなく
数ある商品群から商品購入後のイメージを想像し膨らませてから
商品を選択するというニュアンスが込められているのだそうだ
まさに 男性は「Buy」 女性は「Shopping」?といったところだろうか
この世の中 購買決定権の8割は女性が占めるといわれているから
店側には 男性をなんとか店に引き止める演出をすること
それによって購買決定権を持つ女性をいかにリラックスさせて店に
留まらせるかどうかにかかっているようだ
新型コロナで出来るだけ雑踏を避けて買い物をすることが推奨されてきた
また 最近では感染第6波を懸念する声が次第に高まってきているが
コロナ克服後の「リベンジ消費」に向けての店側の行動も我々の消費行動も
お互いに良い方向に向かって欲しいものだ
では、
エンジョイ! リベンジ消費 withコロナ? afterコロナ?
#ショッピング#リベンジ消費#コロナ克服
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