人間が持つ3つの”たい”

暮らしの中で

人間が持つ3つの ”たい” 

それは「ほめられたい 」「認められたい 」「役に立ちたい」だそうだ

子どもの頃 何が一番うれしかったか というと

それはやっぱり 親からほめられることだった

ほとんどの人はほめられることで 自己重要感と言うものを 満たし

もっとほめられるように さらにまた今以上にもっと頑張ろう と思う

だから 親の言うことを聞いて 親が喜ぶように勉強し

親が喜ぶように 大企業に就職する いわゆる”エリート”を目指すものらしい

人というのは 自分で自分をほめることも ないではないが

やっぱり同級生や上司 妻や身内にほめられることほど

明日へのエネルギーが 持てることはない

人は誰かに認められたい 誰かに すごいと言われたい 誰かに 尊敬されたい

そう思うのが その ”たい” の二つ目らしい

最後の三つ目は 役に立ちたい だ 

自分のことは一通りできているからこそ

だから今度は周りを幸せにしたいんだ というような気持ちで

困っている人がいれば 助けてあげたくなるもの

自分のことで精一杯の状態だと あまり気に掛けられないかもしれないが

そうじゃなければ ボランティア精神とでも言うのか 利他の精神とでも言うのか

そんな働きが人間には備わっているようなのだ 

今はもう 人生も終盤を迎えようとしている

自分のことに精一杯だったこれまでの生き方を

今度は人のため 世の中のために たとえ少しでも自分の力を発揮できたら と

そうも考えている

エンジョイ 「ほめられたい 」「認められたい 」「役に立ちたい」

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