新たなスタート

暮らしの中で

新たな年度がまた始まった

ちょうど40年前のこの日 1981年(昭和56年)4月1日に新社会人として

生活のスタートを切った

振り返った時 その間ふと自分が社会人として『どれだけ人の役に立てたのだろうか

どれだけ人に喜んでもらえたのだろうか』と思うことがある

新社会人の頃はともかく 同じ会社のライバルとの競争の中で

自己の成績アップだけをひたすら追い続け

自分の経験や立場で自己中心的な考えや意見だけを伝えて

顧客に無理を押し付けてきたのではないかとも・・・

人間は 年齢を重ね多くの経験を積むことで知識を習得し知恵も豊富になり

人としても成長していく

もともと人と話すことは苦手だったこともあり 相手と話す際に

自分の経験で得た考えや意見を一方的に述べてしまった時には

『しまった、先に相手の話を聞くべきだった』と反省することがあった

仕事でも個人でも相手の話に耳を傾け

相手の立場に立って温かく思いやりを持って接することが必要だ

そして公私を問わず触れ合う人に対し “どれだけプラスになることができるか”を

考えてていくことが大事だ

“顧客本意の業務運営”は まさに社会の中で昔も今も企業に求められる基本原理だ

もし また何かの形で会社に勤めることがあるとするならば

若い人たちにも必ず伝えていこうと思っている

桜の季節である4月を プー太郎のまま迎えることは思いもしなかった

コロナ禍でもあり 普段会う人といえば 小さなコミュ二テイの中にいる同じ境遇の人ばかり

寂しさゆえか 自分でもそうだが会話が一方的になりやすい

つい最近 個人的にも自分の意見を一方的に話してしまったのではないかと反省していることがある

注意しよう とにもかくにも色々なことを前向きに考えられる良い時期が到来した

相手の立場や困りごとに寄り添い 地域活動にも積極的に参加して行こう

何はなくとも4月は新たなスタートの時 イキイキと軽やかに!!

では、

 エンジョイ! 春本番 スタートの時

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