気の合う仲間との飲み会はいつも楽しい
それゆえ ついつい時間を忘れて深酒なんてことはよくあることで
そのたびに反省は絶えない
ゴルフの後や 仲間内で旅行に行った後 少々早めに地元に戻ってこようものなら
安着祝いなどと称してまた一杯だ
宴会時間にはまだ早い時間に到着すれば 開宴前に今度はちょっと練習などと言っては
一足お先に生中などを軽々と空けてしまう
先日 時計製造会社のアンケート結果で 勤め帰りの「ちょっと一杯」
は時間にしてどれくらいか?とのアンケート結果が出ていた
それによると 1時間が最も多かったそうだ
まあ普通に考えれば妥当な時間だと思えるが オジサン世代のわれわれなどは「軽く一杯」
で今まで軽く済んだ試しがない
気がつけば 長っ尻の深酒が定番だ
かつての仕事上の飲み会は いつも先輩方からは酒は飲んでも飲まれるなと
固く言われ続けてきた
それに対し はめを外してもいい仲間との飲み会は 酔いが回るほどに
時にガチンコで議論をふっかけるために 多少の波風が立つことはある
だが その波も相手のことがよくよく分かっているせいか
その大波もすうっと穏やかに引いていく
良くしたものだと自分ながら感心する
こうした事態に 途中で怒って帰る奴もいなければ
不満を漏らし次の酒席に出てこない仲間など一人もいないから
やっぱり気の合う仲間との飲み会はいいのだと つくづくそのありがたさを知る
では、
エンジョイ! 長っ尻の深酒
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