「もう…歳」「まだ…歳」

暮らしの中で

現役時代は はるか昔のことになった

ここのところの毎日は ほぼほぼ 日曜日と言っていい

毎年 偶然? にやってくる3連休というものには

最近では あまり特別な感情を持たないようにもなっている

だが 現役の妻曰く 会社員にとっては やはり それは嬉しいもののようだ

数えてみると 今年も9回ほどそんな3連休があったようだが

平日も休日もとにかく忙しく飛び回る妻にとって 

それはいつも「あっ」という間らしい  

3連休初日の夕方になると「あ〜あ あと2日しかない」と言い

2日めの朝などは遅く起きてきては 「あ〜あ 連休も明日で終わりだ」とつぶやく

おいおい あんなに楽しみだと言っていたのに

一体いつなら3連休を満喫できているんだ と ついツッコミを入れたくなる

「楽観的」「ポジティブ」が前向きに物事を考えるのに対して

「悲観的」と「ネガティブ」は後ろ向きに物事を考えることだ

現役世代のサラリーマンにとっては 忙しさゆえか

こうも物事を「悲観的」か「ネガティブ」に捉えてしまうものなのかと 改めて思う

“元へ” 前期高齢者に突入した自分

そして そろそろそこに足を踏み入れようとしている妻に 格言だ

これから先 「まだ…歳」と思うか「もう…歳」と思うかで

人生が吉と出るか凶と出るか

その人の その年齢にあった人生の取り組み方にも

大きな違いが生じてくるような気がしている

できることなら 「まだ…歳」と思いつつ

そこに目標の一つでも立てながら 常に夢を感じて 人生を歩んでいく方が

明るく 希望に満ちた人生に なるのではないか

これからの命は限られた時間だ 

自分にどれだけの時間が用意されているのかはわからないが

生活の中で まだ まだ まだ まだ・・・ を 常に忘れることなく

せっかくだから その日々を 存分に

そして 有意義に過ごして行こう

では、

エンジョイ 限られた時間だからこそ 「まだ…歳」を信条に

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