世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいだ
最近 学びの一環として手話教室と要約筆記の教室に参加している
手話 というのはおなじみだが
要約筆記とは 聴覚障害者のために 話しの内容をその場で文字にして伝える方法を言う
これからの自分もそうだが 聴覚障害者の中には
加齢により 中途失聴 難聴となってしまう人が大勢いる
その方々などに対する支援方法というのが それだ
要約筆記は 話す速さと文字化できるスピードの差から
すべての言葉を文字化するのではなく話の要旨がきちんと伝わるように
要約しながら文字にすることから「要約」筆記と言われている
手話通訳に比べて まだまだ認知度は低いのだが
もともと手話では情報が取れない聴覚障害者も多数いることから
その方々にとっては 文字で情報を伝える要約筆記は
欠かせない方法のひとつということらしい これまでの人生で
世間のありとあらゆることを経験してきたなどと思っていた自分が恥ずかしい
この年になっても 知らないことや 気付けないでいることが
世の中にはいっぱいあることを 改めて知った
限られた健康寿命や平均寿命が だんだんと少なくなっていく中ではあるが
もっと もっと 知らないことを知って
もっと もっと できることはないかを探っていきたいものだと
今 つくづく思っている
では、
エンジョイ! 手話通訳 要約筆記・・・
コメント