つい先日ブログにも載せたところだが 主夫としての毎日は 最低限のルーティンはあるものの
“きょういく”（今日行くところ）と“きょうよう”（今日の用事）を自分で決めることから始まる
そんな状況を知ってか知らずか 人は「悠々自適でいいね」とか「羨ましい」だとか言うが
思われているほど 自分としてはお気楽な状況にはない
確かに昨年からサラリーマンとしての仕事からは解放されたのだが その一方で必然的に
主夫となり家事全般を担うようになった だがその家事で直接的に収入を得られることはなく
家にいればいたで それなりにやることはいっぱいあるし ご近所のように
人並みな体裁を整えるには相応の努力がいることも事実だからだ
こんな自分も主夫一年目の最初の頃は 「家のことはきちんとしなくちゃ」とか
「忙しくても手を抜いたらダメだ」などと考えていたものだから
それなりに焦燥感やストレスを抱えていた （マジで・・だ）
だが 主夫業については 元々それほどきっちりやりこなせるほどのスキルはないことに
早々に気づけたことが良かったのかもしれない
あまりにもズボラな生活を送ることなどは避けたいところだが 今の主夫としての教訓
それが「そこそこ」と「ほどほど」だ 余計なお世話かもしれないが
専業 兼業 主婦 主夫に関係なく 自分もそうだが皆さんも日々の家事が完璧に
できないことに負い目を感じることはない
そんな家事の呪縛からは一刻も早く解き放たれたほうがいい
案外 人は自分が思っているほど 深刻に考えていないし注目もしていないからだ
物事に完璧などないと思えば 不思議と肩の荷を下ろすことができ
自分なりの世界がひらけてくるはずだ
「そこそこ」と「ほどほど」を目指して ある程度で終えるのが一番いいような気がする
無理しないことと頑張らないことが精神衛生上も一番いいと言うことを心得たい
では、
エンジョイ！ 「そこそこ」と「ほどほど」
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