マスクというのは 本来は病気をした人が他人にうつすことを予防するためのものであって
罹っていない人には不要なものだったが
なにせ今度のウイルスは無症状の感染者を たくさん増やしているようで なんともやっかいだ
この新型コロナウィルスによる感染拡大は 生活様式に変化をもたらし
われわれの多くの何気ない日常を奪ってしまっている
現に 風邪や病気をした時にやむなく着けていたマスクが
今では いつも いつでも どんな時も 誰もが 区別なく 無条件で
くまなく どこでも・・・・ などなど
言い出せばキリがないほどの 日常の必須アイテムになってしまっている
やっかいなこのマスク・マスク・マスク!!!・・・
今では 着けていなかったり 中途半端な鼻マスクなどをしていようものなら
世間から大きなバッシングを受ける
かつての日常は お互いに素顔を見せあうことが当たり前で
その表情の中に自らの気持ちを添えたり 意識せずとも現れてしまったり
また反対に相手の気持ちを汲み取ることなどもできたはずなのに
今ではお互いが本当の気持ちをマスクの下に隠したまま対面することが
当たり前になってしまった
マスク着用の義務化は 時として 間違った方向へ舵を切らされてしまっているような気もする
むろん 感染拡大を考えれば 室内や人混みでのマスク着用は当然のことなのだが
ひとりで車を運転している時や 百パーセント換気十分な屋外で これ以上ない空間で
過ごしている時などに 果たしてマスクなどをする必要があるのだろうかと疑問にさえ思う
大きな歓声が当たり前の 子供たちの運動会 若者たちのイベントやコンサート
居酒屋での語らい 年寄りたちの大声での井戸端会議などなど
出来て当たり前のことが 特別の当たり前などにならない内に
一刻も早い “元通りの日常” の回復が望まれるところだ
では、
エンジョイ! 何気ない 元通りの日常回復へ
#マスク生活#日常回復#感染防止