子どもを授かるなら「一姫二太郎」が理想的だと どこかで聞いたことがある
「一姫二太郎」とは 第一子が女の子で 第二子が男の子という順番で授かるというもので
女の子一人と男の子二人の3人の子どもを授かるという意味ではない
この姉と弟というケースだが 第一子が女の子の方が
母親の手助けを早くからしてくれるためか 育て方も簡単で
子どもを持つならこの形態が理想的だとも言われているようだ
だが一方で 姉と弟の場合 弟があまりにも姉の影響力を
強く受けすぎるのは考えものだとも言われている
弟がいつも姉の顔色をうかがうようになり 自分から率先して
物事に取り組むような積極性に欠けてしまいがちになるからだそうだ
う〜ん そういえば・・・
さて 我が家の子供たち 孫たちはどうだろうか
娘も息子の家族も判で押したように理想的な？「一姫二太郎」なのだが
その性格はことごとく違っていて面白い
どこまでもわが道を行く自由奔放な姉にはマイペースの弟がいたり
人見知りな姉には社交的な弟がいたりもする
歌とダンスがめっぽう好き “えっもう今から？”というほどのオシャレ好きの女の子たち
鉄道オタクにゲームオタクの男の子たちと 見ていても楽しい
時々 ジジババの我々と孫たちの片方が買い物に行く時があるが
その片われのお姉ちゃん（弟）のお菓子も必ず要求するなどからすれば
なぜかホッコリするとともに 姉弟仲はまずまずのようで安心する
自分の子供たちも 孫の姉弟たちにも どうか大きくなっても
仲良しの姉弟のままでいてほしいというのは親として またジジババとしての切なる願いだ
年を経るごとに 成長を遂げていくその姿を もう少し元気で 楽しみにして見守っていきたい
では、
エンジョイ！ ファミリー
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