高齢者の定義

暮らしの中で

コロナ禍 パンデミック等々で 奇しくも最近特にクローズアップされたWHO

(世界保健機関)によると 65歳以上をやっぱり高齢者と呼ぶのだそうだ

さらに多くの先進国では 65歳から74歳までを前期高齢者 75歳以上を後期高齢者と

分けているようだ   ということだから 自分も来年には間違いなく高齢者の仲間入りだし

その10年後となる75歳以上になると きっと老いが目立ってくるのだろうなと

朧げながら想像できる

最近は元気な高齢者が多く 気持ちの上では10歳以上若返っているらしく 

老人などと呼んだり呼ばれたりするのには 今の所自分でもかなり抵抗感がある

肉体の衰えというものは徐々に進むものだろうし おそらくだが自覚せざるを得ない症状が

でて初めて 老いというものを感じるのではないかと思っている

だとすれば せめてそれまでは歳を歳だとは思わない そんな若々しい気力で生きたいものだ

だが どうも60代になると 身体は元気だが急に視力と聴力が衰える人が

増え始めているように感じる 

コロナ禍でマスクをしているせいもあり また年齢とともに聞き取れない音域の声が出始めるのも

この頃でもあると言われている   マスクは顔の表情を隠し 声をこもらせる

そこに若者の抑揚のないしゃべりかたと話し言葉のあまりにも早すぎるテンポが

加わることによって その程度はさらに加速される

この歳になって この元気な自分が何度も聞き返すのには気がひけるような気がしてしまうし

情けない話だが 最近はどうもうまく聞こえているふりをする事もある

前期高齢者に後期高齢者 肉体の衰えやら視力・聴力の低下などなど 

受け入れがたいことばかりが増えてくる

「そろそろだがまだまだ」そんな気持ちで もう少し毎日を元気いっぱいで過ごして行きたい

では、

エンジョイ! セカンドライフ

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