届いてほしいな 私の意見

暮らしの中で

先日の信毎で 佐久市公共施設管理を巡る「計画」素案 市営武道館など87施設「廃止」

の記事が載っていたので 早速 佐久市のホームページ「佐久市公共施設等総合管理計画」

改訂方針及び「個別施設計画」素案って何?と思い そのページをチェックして見た 

その中には 役所などでは普通なのだろうが 聞き慣れない言葉や難しい言い回しが

たくさんあってわからないことだらけ また新聞などで目にしなければ

知らないことが 知らないうちにどんどん決まっていくんだなあとつくづく思った

(私だけかな~?)

それによると 身近なところでは スポーツ施設の春日温泉ゴルフ練習場が 

「総量コントロール?」という難しい基本方針で 施設の劣化状況を踏まえ 令和8年度までを

目途に 運用方法として用途廃止?とするのだそうだ

それから 私の好きな春日温泉のお宿「ゆざわ荘」も これもまた「総量コントロール?」

という基本方針で 経営状態が悪くて 収入が減少する見込み?であることか ら 

令和8年度までを目途に用途廃止?をして 民間活用(譲渡又 は貸付け)?を図るのだそうだ

佐久市をはじめどこでも 人口の増加や市民生活の質の向上という目的で 多くの公共施設を

整備してきてしまっているのはよく知っている そのために 公共施設の量や質 費用負担

管理体制についても 総合的に見直しを図っていかなくてはならないのもよく分かる

私も素人で普段は無頓着で 的外れなことを言っているのかもしれないが 限界集落とも

言われるこの山里から 数少ないそうした施設がなくなり それによってさらに訪れる人が

少なくなっていくのは寂しい限りだ 自然を利用したセラピーがあり 温泉と宿があり

近くにゴルフ場と練習場があり この山里を拠点にして もっと複合的で一体となった

方向性などが見出せないものだろうか 例えば 佐久市の計画のように「ゴルフ練習場は廃止」

「ゆざわ荘は民間委託(廃止)」ではなく 春日温泉の一体改革の中で 

「ゆざわ荘を民間委託(廃止)」と同時に「ゴルフ練習場も民間委託しながら存続」などとは

考えられないのだろうか

当たり前で しかもいつも思うのだが 住民である私たちには 行政に比べて圧倒的に

情報量が少ないことを残念に思う 少ない情報や断片的な情報の中で考えると 

どうしても現状を変えられることに当然ながら抵抗感が出るのかもしれない 

全体の情報を知ることができれば捉え方が変わると思う つまりボタンの掛け違いに

なっていたものがきちんと元に戻ることも多くあるのではないかと思う

「個別施設計画」素案に係る タウンミーティングでの意見の概要と市の考え方というページにも

8/37に「ご意見として承ります」という市の回答がなされている 行政は計画の策定の際に幅広く

住民の意見を聴くとあり 住民の意見に対して「参考にさせていただく」

「検討してまいりたい」などと言って 何も変えてくれないケースも多いような気もしている

それこそ 行政の枠の中で作るほうがまとまりやすいだろうし 策定の途中で住民の意見を聴くと

まとまる話もまとまらなくなるかもしれないが どうか これから 大変でも全体の情報や

少数意見なども吸い上げてほしいと思う  

今日は生意気と言われるかもしれないが 真面目に考えてみた

では、

エンジョイ! 佐久市の未来

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