家事はまだまだ

暮らしの中で

長年の会社勤めも すでに終わって4年になる

そして あっという間に前期高齢者となった

目下の主たる収入はと言えば 40年の会社員勤めの結果としていただく年金のみ

妻の毎日の働きに感謝しつつ せっせと家事に勤しむ毎日だ

その主夫業もベテランの域と思いきや いつまで経ってもまだまだだ

昭和30年代生まれの 我々年代の男たちの家事と言えば 

たかが知れていて ゴミ捨て 風呂掃除 皿洗いぐらいが定番らしい

料理も洗濯も掃除もするにはするが なかなか合格点には届かない

洗濯は 面倒だから1回で済ませてしまおうとまとめ洗い その結果・・・

食器の汚れも 洗剤の泡もついたまま

ついこの間も 台所のシンクの下の見て見ぬふりも 見事に見破られてしまう始末

これだから あまり当てにされないのかもと つくづく反省だ

よくよく考えてみると 自分も含めた男たちの家事の目的は

どうもきれいにすることではなく 

終わらせるということが目的になってしまっているのだ と気付く

ここのところ 長年にわたって主夫をやってきたようでも

その何倍もの間 ワンオペ主婦を経験してきた妻たちには 到底かなうはずもない

そんな男たちも やる気だけは心に秘めているのだ

たまには「ありがとう 助かった」な〜んて 魔法の言葉もかけてほしいものだ

では、

エンジョイ 家事は さしすせそ

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