人生の目的は「豊かで充実した人生を送る」ことだ
そのためには「準備してきた金融資産はすべて使い切る」
くらいの覚悟があっていいのではないかと思うが 大抵の人はなかなかそうしない
では なぜ貯めたお金を思い切って使えないのかというと
「蓄えが減る不安」イコール「老後の不安」と言うものが常に頭の隅につきまとうからだ
さて わが家はどうか
ある日突然 洗濯機が壊れた ちょいの間があって今度は冷蔵庫が・・・
追い打ちをかけるかのように なんとボイラーが動かなくなったなどなど
急な出費が重なったりなどすれば もう大変だ
普段は 気にも止めていない「老年破産」などというフレーズが
どこからともなく聞こえてくる
定年後は 思いっきり旅行をするぞ
好きなことを好きなだけやってやるぞなどと思い描いて
あくせく働いて貯めてきたお金のはずなのに この急な出費の前に
ついぞ待ったがかかる
バラ色の老後のためにと いろいろ考えながら準備をしてきたはず?なのに
度重なる出費が怖くなり 何もできない生活に陥っているというのが
どうもトホホなわが家の実態らしい
いざという時の緊急資金に○○万円 葬式代に〇〇万円 それでも子供たちにも○○万円
などなどと考えていけばキリがないのだが
納得の上での資金配分さえできれば 残りは全て使っても大丈夫と言うことになるはず
そう考えられればセカンドライフはぐっとエンジョイできるものに変身できそうだ
だが待てよ
この〇〇万円がいくらになるのかが大問題だ
マジで、近々夫婦会議を開催しなければ・・・
では、
エンジョイ! セカンドライフ
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