自分なりのコミュニケーションで

暮らしの中で

 

時代だろうか 人とコミュニケーションをとることが苦手な人が増えているそうだ

職種によっては そのことが仕事で成果を出しづらくさせているとも言われている

自分自身も得意と 胸を張れるほどのコミュニケーションスキルを持ち合わせてはいない

コミュニケーションというのは 昔は生きていく上で必要不可欠なものだった

天災・飢餓・猛獣・感染症などの人類の脅威に対抗するためには

群れを作って立ち向かうことが生存に有利だった

そのために 人はコミュニケーション手段をどんどん発達させていったものらしい

でも今の時代は 特に都市部などではコミュニケーションなどをとらなくても

一人で生きていけるようになってきている

つまり 世の中が進歩することによって コミュニケーションを

とる必然性がなくなってきたということだ

とはいえ 今も昔も社会は他者の存在があってこそ成り立つものだし

満たされていない状態だと孤独や社会的な不安を感じやすくなるものだ

相手を思いやり 様々な関係者と情報交換や意思疎通を図って協力し合あったり

相手に働きかけアクションを促したりしながら進めることで

生活が成り立っているとも言える

コミュニケーション能力が高いと このプロセスがスムーズかつ効果的に進む

特定の人間関係ばかりでは 普段に生活することも 新しい発見などもできにくいように感じる

一方で 今では下手にコミュニケーションをとると危害を加えられかねないというような

人類史上始まって以来の難しい時代もやってきてしまっているようだが・・・

旅先や散歩先で また出かける先々で人と触れ合い 言葉を交わしてみるのも

勇気はいるが 人生の楽しみ方でもあるような気がする

節度を知り 他者との距離をわきまえつつ 語らいのある豊かな生き方をしたいものだ

では、

エンジョイ! コミュニケーションで人生を豊かに

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