平日主夫と週末主婦

暮らしの中で

 

世の中には様々な働き方があって それに伴ってライフスタイルも

昔では考えられないような多種多様な世の中になっている

ちょっと前までは男は外で仕事をし 女は家事で一家を支えるといったことが

半ば当たり前の時代があった

だが 今では男も女も 加えて仕事や家事での主や従といった区別もなくなり

夫婦が共に働く時代になったと言っていい

そうした時代になってくると 夫婦共働きの家庭内でよく問題になってくるのが

「家事の分担」の問題だ

男女差や得手・不得手・体力差というのも当然あるだろうが

そもそも家事というものは「手伝う」と言うのではなく

「そこで暮らす者」としてやるべき当然のことをするという

当事者意識に変わっていく必要があるのだと思う

今では わが家のライフスタイルも大きく変わった

年を経て 3年前から夫婦の働き方が変わり 今の状況はと言うと

ほぼほぼ「平日主夫と週末主婦」になった

大まかにいうと 家事一般を平日は夫が 週末は妻がといったところだ

お互いの状況や立場を認め合いながらのこのスタイルは 実に合理的で理にかなっている

と自分では思っている

かつては 親子孫の3世代が同居する時期もあったが 

孫(自分の子)たちの独立により今では老年の親子2世代が生活するスタイルになった

これからもう少しすると やがて夫と妻の老々夫婦のみの生活という時期も必ずやってくる

程よい距離感と程よい分担で “ツーといえばカー” 

そんな呼吸でその時期を迎えられればと思っている。

では、

エンジョイ! 平日主夫と週末主婦

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