かくして 令和4年は「とほほ」な気持ちでスタートすることになってしまった
年明け早々 ギックリ腰にびっくりし 2日2晩を安静にというか
動けないことの辛さを久々に味合うことになった
今年は “神に見放されたか?” な~んて思ってはみたものの まさに明けない夜はなく
4日目にしてようやく普通の生活が戻ってきた(やれやれだ)
そんなわが家 初詣の行き先は 毎年長野市の善光寺と決めている
いつもながら長野駅前に車を置き そのまま歩いて善光寺へと歩いて向かう
距離にして片道2.3Kmといったところで 散歩コースとすればちょうどいい距離だ
参道までの通りには さまざまな店が軒を連ねていて そこを時折のぞいたりしては
ブラブラしながら参道へと向かっていく
本堂では 申し訳ない程のわずかばかりの賽銭に 数え切れないほどの願い事を託し
最後におみくじを引き 来た道を折り返す
帰りには これもまた決まりの大好きなザラメの煎餅を買い
お昼は必ず絶品の“山小屋”のカレーを食べることにしている
これが毎年の楽しみでもあり わが家の年始めのルーティンとなっている
今年は 新年早々に洗濯機が故障し 自分で修理しようなどと考えたのが運のつきでギックリ腰に
妻も厄年の本厄なのだが な~にお参りさえすればなんとかなる などと考えていた
ところが 追い討ちをかけるかのように 今日引いたおみくじは
なんと自分が「吉:よいこと さいわい」の中での最低の“吉”
妻はと言うと「わるいこと わざわい」の中の“凶”という結果に
さすがに 今年はどうなることかと少々夫婦でへこんでしまった
元々だからしょうがないが 今年は金運もどうやら見込めないようだし
新しいことを始めるのも少し控えたほうがいいらしい
とにかく無理をしないことが最善らしいのだ
いっときだが 真剣に今年はついてない どうしようかなどとも考えてみたが
それも束の間 カレーを食べ終わる頃には “いい時もあれば悪い時もあるわさ!”
“最低に近い運勢ならば あとは上がるだけじゃんか!”
な~んて考えるいつもの会話に戻っていた
それでも 新年の始まりだ
少しは気に留めることにして 「まっ いいか これから これから」
さ~てっと それじゃあ今年も頑張るとしよう
では、
エンジョイ! 初詣
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