ぐうたら感謝の日

楽しいこと

この頃の新聞の斜面に 6月2日は「ぐうたら感謝の日」の記事が載っていた

この日は誰も働いてはいけない国民の休日で 何もせず 家でただのんびりと過ごすのが基本

これは「のび太くん」が作った架空の休日だ  6月に祝日がないのを「ドラえもん」に

こぼしたのがきっかけでできたらしく 1978年のコミックス14巻に登場する逸話ということだ

そういえば 我が家の妻をはじめ巷にも6月に祝日がないとこぼしているサラリーマンが

いっぱいいる

のび太と同じように「6月にも祝日を~」「ぐうたら感謝の日 本気で導入してほしい」と

願う人たちも多く 「やるなのび太!」「これは正式に採用するべき」などと

学校でも職場でも盛り上がりを見せていたようだ

日本の祝日は 年に16日あり 海外と比較すると多い方で

世界的にみれば 祝日が多い国は中国やタイで 年間20日以上の祝日があり

その一方で アメリカやフランスは年間10日程度しか祝日がなく

ドイツやイギリスに至っては年間10日を切っているとのことだ

このような国では 州によって別途祝日が設けられている場合もあるので一概には言えないが

日本の祝日が世界的にみて多い方であることは間違いないようだ

毎年のことだが 日本では 祝日が土曜日と重なってがっかりしたり

祝日と合わせて3連休や5連休にもなったりと 悲しくもあり 楽しみであったりもする

日本は世界でも働く日数が多く 最も有給休暇の取りにくい国だと言われている

生産性を上げて 働く時には集中して働き 休日はゆっくりと好きなことや楽しいことをして過ごす

そんな余裕のある社会に皆んなでしていきたいものだ

コミックの実際の逸話では 「ぐうたら感謝の日」のエピソードはその主旨通りになって

働かないのだから 誰も食事を作ってくれず

友達と思い切り遊ぶこともできない と気づくことで急展開し

ありふれた毎日の大切さがさりげなく示されるという展開になるようだ

頑張れ サラリーマン

 

では、

エンジョイ ぐうたら感謝の日

楽しいこと
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