サイバー攻撃

暮らしの中で

サイバー?コンピューター?ネットワーク?・・・などなどと耳にすれば 

ちょっと苦手な方もたくさんいるはず 現に自分自身もその一人だ

でも自分には関係がなさそうだから よくわからないから では済まされない事態が

日常で起こってきている

「サイバー攻撃」とは パソコンやサーバーのネットワークを経由して 情報の漏洩や

改ざん機器の動作異常などを起こす攻撃のことだ 

機器やソフトのセキュリティーの弱点を利用したり 

関係者を装ったメールにコンピューターウイルスを添付して開封させるなど 

さまざまな手法があるという

“サイバー攻撃” “サイバーテロ” などの新聞記事を目にすると

昔 観たブルース・ウィリス主演の映画で 「ダイハード 4•0」を思い出す

デジタル制御された全米のインフラ機能を襲うサイバーテロ犯罪 

その脅威に敢然と立ち向かう完全なアナログ親父のジョン・マクレーン警部の活躍だ

この映画は 実は14年前の2007年製作の映画だというから これもまたビックリだ

携帯電話の普及 空飛ぶ自動車にパンデミックによる感染列島などなど 

過去にはあり得ないと思っていたことが現実のものとなってきているのは確かだ

タイムリーにも今日の新聞には 米最大級の石油パイプラインがサイバー攻撃を受け停止した問題で

運営会社のコロニアパイプラインが「身代金」として暗号資産(仮想通貨)で

500万ドル(約5億5千万円)をハッカー側に支払ったのではとの報道があった

米FBIは既にロシアのハッカー集団「ダークサイド」が関与したと断定している

この他にも中国や北朝鮮にも同じようなハッカー集団が存在するという

その昔はシステムを停止させて解除と引き換えに金銭を要求するほか

窃取した機密情報を転売するといった利益(金銭目的)攻撃が主だった

しかしながら近年は工場やインフラ(日常生活を支える基盤)運営を担う制御システムに

被害を与える攻撃が拡大してきている

攻撃者(ハッカー)が経済的なメリットを得にくいことから 国家の関与も疑われている

このサイバー攻撃に対し、国としても対応が遅れていたり

多くの企業でも制御システムのリスク認識が不十分で膨大な機器への防衛に

コストをかけられていないの現状だという

サイバー攻撃は戦争と紙一重であり これからは甚大な被害が及べば各国ともに

軍事的手段で報復するなどと明言している

決して無関心ではいられない話を 今日は真面目に載せてみた

普段は苦手で頭が変になりそうな分野だが 自分たちもたまには真剣に向かいあうことにしよう

ちょっとでも関心を持とう サイバー問題

では

エンジョイ! I oT 

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