ビニールハウス解体

暮らしの中で

去年の冬から ずっと気になっていたことがある

それは 大雪で潰してしまったビニールハウスの解体の件だ

ビニールハウスは 一度潰してしまうと まったく役に立たない

春になったらやろう もう少し暖かくなったらなどと 言い訳をしながら

今日やろうが 明日こそやろうになり

夏になったら今度は ここまできたんだ

もう少し涼しくなったら などと考えては

とうとう今日までのやらずじまい となってしまっていた

新しいものを作ったり 建てたりするのは 誰しも楽しいものだが

役に立たなくなったものを壊したり 片付けたりするのは

実に大変なことなのだと 改めて思い知った

要らなくなったものや 邪魔なものはとりあえず

ビニールハウスへと追いやっていたことも 今になって反省させられる

妻の手も借り 数日かけての作業で ようやく先が見えてきた

するとどうだ せっかくだから 今度は少し頑丈な

ちょっとおしゃれな物置なんかを建てたら どうだろうなどと希望が湧いてくる

そんなことを思った時 まさに 評論家の吉田貞雄氏の「夢の八訓」が浮かんできた


「希望のある者には目標がある」


「目標のある者には計画がある」


「計画のある者には行動がある」


「行動のある者には実績がある」


「実績のある者には反省がある」


「反省のある者には進歩がある」


「進歩のある者には夢がある」

「夢」に始まって順に 希望→目標→計画→行動→実績→反省→進歩と

八つのプロセス(八訓)を経て再び「夢」に戻ってくる

つまり 夢をもたなければ夢はかなわない

しかし単に夢をもつだけではダメで

八訓をループしながら大きく成長していかなければならないのだ という


よ〜し、もう一踏ん張り・・・・

では、

エンジョイ ビニールハウス解体 夢に向かって

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