お風呂の効用

楽しいこと

ゆったりと湯船に浸かり たまった1日の疲れをとる 何と言っても これまた幸福の時間だ

近頃では バスタブを使わずに毎日をシャワーだけで済ます若者たちや家庭も多いと聞く

定年後にのんびりと暮らすシニア家庭と違って 毎日が慌ただしい現役世代には

なかなか取りにくい時間かもしれないが 心をほぐすちょっとした時間を持って欲しいものだ

主な入浴の効果は3つ 体をきれいに保つばかりではなく 

心身ともにリフレッシュ効果を実感して日々を過ごしたい

○温熱効果

血のめぐりがよくなり 酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身をかけめぐり

血液中の老廃物や二酸化炭素が運び去られる 全身浴で身体が温められると

まさにドロドロ血液がサラサラ血液に代わる

○静水圧効果

お風呂に入ると「ふう~」と息がもれる現象(ある ある)

これはお腹やお尻が水圧で縮む静水圧によるものだそうだ

この作用が全身へのマッサージ効果を生み 水圧で末端に滞っていた血液や体液が心臓に押し戻され

むくみの解消に効果的なのだそうだ

○浮力効果

水の中では浮力がかかり 体重が軽く感じられる

首までお湯に浸かった場合 お湯の中での体重はなんと約10分の1になる

全身を支える関節や筋肉が重みから解放されて 全身がゆったりとリラックスした状態になるという

この圧力は、体重を10分の1、ウエストを3~6cm細くするほどだそうだ

温熱効果により血液がサラサラになるならば 服用している薬の代わりにもなるし

静水圧効果により全身へのマッサージ効果が期待できるというなら整体にかける費用も減らせる

そして何より体重が10分の1 ウエストが3~6㎝も細くなる浮力効果などと

聞けばダイエット気分にも浸れるし 妻などはお風呂で暮らしたいなどと言い出すかもしれない

ただし効果を得たいがための長風呂は禁物だ のぼせて全身の水分を奪われ

ピーポーのお世話になるのではあまりにも情けない

効果を実感しつつも ほどほどに心のリラックスを得ながら生活を送りたいものだ

 お風呂に入ると 「気分がリラックスする」「あたたまって疲れが取れる」

「全身の血行が良くなる」などは、お風呂の愛好者にとっては言われるまでもない

今はただ叶わない温泉旅行やたまに行きたくなる大きな銭湯や日帰り入浴が

なに気兼ねなく行ける日常を一刻も早く取り戻せることを期待したい

 コロナ 退散を待ち望む

 

では、

エンジョイ!いい湯だな♫ 

楽しいこと
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