自分が住むこの山間の地に 近頃空き家が増え続けている
少子高齢化は想定以上の速さで進んでおり
昔ながらの風情ある「駒の里」は今や 近頃はやりの「熊の里」となりつつある
湧き立つ温泉の場所を案内したとされる「教え鹿」も
今では集団化し この地の一部は もはや「鹿の楽園」と化している

さらに この時期になると必ずやってくる猿たちも その数を増し続けており
そのうちに 住人の数を上回るのは もう時間の問題で
映画「猿の惑星」なる未来も 現実問題だと言ってもいいかもしれない
これらの問題を 政治課題として取り上げている議員さんもいるにはいるが
いづれもそれは表面的で その熱意も地元に響いてこないというのが現状だ
投票人数が極端に少ない山里だが 環境に関する関心は高く 投票率はいつも高い
もし本気で 過疎対策に取り組んでもらえるのなら
その政治家を 住人としては こぞって推し続けたいとも思う

今の政治情勢から 今年は国会議員の定数削減が議論されるようになるだろう
それはすなわち 過疎地域からの議員選出をますます難しくするということに
つながっている事を忘れてはならない
山間の農地が耕作されず 農業従事者が加速度的に減り
やがて獣の里になることは確かな情勢だ
なんとかならないものだろうかと 毎日心を悩ませている
では、
エンジョイ 駒の里 御鹿の里


