最近の体調はすこぶる良く 3年ぶりの人間ドッグと言ったって
どうせ 大した問題もないだろう などと甘く考えていた
すると病院から小さな異常が見つかったので と 突然だが 精密検査の呼び出しだ
えっ何それ? どういうこと? と思いつつ
内心はビクビク 再び病院へと重い足を運んだ
典型的ビビリの自分 予約外来で受付を済ませると なんとその番号も「49番」だ
縁起でもない えっ そういうことなの?・・・もしかしたら?・・・
診察を待っている間も よからぬ事を考えた
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2024/02/image0-rotated.jpeg)
この年代のわれわれに訪れる病気の発端というのは
たぶんこんな状況から来るんだろうかなどと ぼんやりと思っていた
待合で待つことしばし 診察室で待っていたドクターのN氏
無言で自分に椅子に座るように促し 最初は気難しそうで 何もしゃべらない
ややあって突然口を開き や〜運が悪かったね〜
便潜血の検査の1日分に異常があったようですね〜
私もですが 患者であるあなたも もうこの歳です
ですから気軽に 仲間の飲み会の話のネタ位のつもりで
大腸内の内視鏡をやってみましょう と きた
患者を気遣ってか 軽いノリのような口調に少々閉口だが
いきなり検査日を決めさせられ
経口腸管洗浄剤2ℓのキッドと 大腸内視鏡専用検査食2食分を渡された
来月はいよいよ精密検査だ
検査は ベッドの上で横向きになり 膝を抱えるような姿勢で検査を行うという
内視鏡を挿入する前には 局所麻酔のゼリーを使い
肛門に病気がないか診察で確認してから開始するのだそうだ
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2024/02/catherine-kay-greenup-U0Qh7QbgTGg-unsplash.jpg)
その後 内視鏡を肛門から挿入していき 太さ約12mmの内視鏡を挿入し
大腸の一番奥である盲腸まで内視鏡を進めるらしい
個人差はあるが 人間の大腸の長さはおよそ150cm
腸の形によっては 仰向けや右向きへと
患者の体の向きを変えながら 内視鏡を進めていくらしい
それを聞いただけで すでに気絶しそうだ
悶々と過ごさざるを得ないこの1ヶ月 どうやら眠れぬ日々が続きそうだ
そういう時には 友人たちと ちょっと酒でも一杯
いやいや それはやっぱり一番ダメかも・・・
では、
エンジョイ 内視鏡 精密検査
コメント