じゃがいもの収穫時期も桜前線と同じように九州から北上してくるものらしい
関西では6月頃 関東では7月頃で 冷涼な北海道は8月頃がその旬だそうだ
わが家でも4月下旬に蒔いた種芋が 順調に生育し 芽を出し やがて淡い紫の花を咲かせた後に
ここにきて茎が枯れ出したことで まさに新じゃが収穫の時期となった
じゃがいもの収穫時期は種類によって異なるが だいたい植え付けから100日ほどで収穫ができる
失敗が少ない作物だけに こんな自分でもちゃんと収穫できるのがいい
じゃがいもの花言葉は「恩恵」「慈愛」「情け深い」だそうだ
じゃがいもが土地を選ばず 寒い環境や痩せた土でもよく育つことや
じゃがいもは腹持ちが良く 古くから主食の穀物が不作のときなどに
飢えをしのぐ救いの食べ物とされてきたことからイメージして付けられたのではないか
と言われているそうだ
わが家で蒔いて育てた品種は2つ 「男爵薯」と「メークイン」だ
「男爵薯」形は丸くて少しゴツゴツしたじゃがいもで 芽の部分のくぼみが深く
加熱するとホクホクした食感がある
一方「メークイン」は 形はやや下膨れの長楕円形で 芽が少なくてくぼみも浅い
煮崩れしにくいのが特徴だ
早速今日は 小芋だけを拾いだし 皮まで一緒にした煮っ転がしを作って食べた
収穫の喜びとともに 旬な物を旬な時期に味わえる 自然の恵みに感謝し
少し長生きできそうな気分だ
では、
エンジョイ! 新じゃが
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