食べ残しだったり 売れ残りだったり 期限が近いなどの様々な理由で
食べられるのに 捨てられてしまう日本での食品ロス量は 年間で570万トン
毎日10トン車の大型トラックで約1,560台分の食品を廃棄していることになるらしい
さらに人口1人当たりの食品ロス量に換算すると 年間約45kgにもなるというから驚きだ
何度かブログでも取り上げたが 買い過ぎてしまった総菜や まとめ買いをして余った肉や野菜
食べ切れないほど作ってしまった料理などなど 反省すべきことがいっぱいだ
食品ロスは 小売店や飲食店などからも発生するが
発生量の約半分は家庭から出された食品だという
野菜などの素材の皮を余分にむき過ぎてしまったり 食べられる部分を捨ててしまったりする
「過剰除去」 作り過ぎによる「食べ残し」 消費期限・賞味期限が過ぎた食品を
そのまま捨てる「直接廃棄」が原因らしい
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2022/01/thought-catalog-fnztlIb52gU-unsplash.jpg)
そもそも消費期限や賞味期限の正しい意味を知らずに
我々の頭の中で ごちゃ混ぜになっていることから 発生していることも
その原因のひとつかもしれない
ここで整理・・・消費期限とは お弁当やサンドイッチなどの
品質の劣化が早い食品に表示されている「食べても安全な期限」のことだ
また賞味期限というのは スナック菓子や缶詰などの
長期間保存できる食品に表示されている「おいしく食べられる期限」のことだ
この期限だが これを過ぎれば すぐに食べられなくなるというわけではない
賞味期限などはその期限を過ぎても その食品が食べられるかどうかを
見た目や臭いなどで判断して対応することが大事なようだ
かつて 食料事情の豊かではなかった時代を生きてきた我々シニア世代は
生活の中でもっと食料や物を大事にしてきたはずではなかったか
日本の食料自給率の低さ それに資源は有限 との考えのもと
次世代のためのSDGsのために できる限りのことを できることからしていこう
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2022/01/fresh-gebd1e5af6_640.jpg)
スーパーの食料品陳列棚の奥の方に手を突っ込んで商品を取り出すことや
もちろん無駄な買い物も高い見地に立って慎むとしよう
この運動自体が 全国的ないや世界的な動きとして広まっていけばいいと
今日は真面目に考えてみた
では、
エンジョイ! 食品の有効活用
#食品ロス#消費期限#長期保存#食品の有効活用
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