お笑いのダウンタウン(浜田雅功と松本人志)の二人と歌手の槇原敬之が三人で作った名曲
それが「チキンライス」だ
「え~ 今頃?」などと言われるかもしれないが たまたまラジオで流れていた曲を耳にし
ついつい幼い頃の自分の生活振りとが重なった
♪親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることが
もう 親孝行なのかもしれない 子供の頃たまに家族で外食
いつも頼んでいたのはチキンライス 豪華なもの頼めば二度とつれてきては
もらえないような気がして 親に気を使っていたあんな気持ち
今の子供に理解できるかな?♫
♪貧乏って何?って考える へこんだとこへこんだ分だけ笑いで
満たすしかなかったあのころ
昔話を語り出すと決まって 貧乏自慢ですかと言う顔するやつ
でもあれだけ貧乏だったんだ せめて自慢ぐらいさせてくれ!
最後は笑いに変えるから 今の子供に嫌がられるかな?♫
♪今ならなんだって注文できる 親の顔色を気にしてチキンライス
頼む事なんて今はしなくても良い 好きなものなんでもたのめるさ
酸っぱい湯気がたちこめる向こう 見えた笑顔が今も忘れられない
やっぱり俺はチキンライスがいいや♫
決して豊かではなかった暮らしの中で たまに外食に行っても親にお金を使わせるのが
申し訳なくて 結局頼んだのがチキンライスだったというくだり
親になって 大人になって 老親に何か孝行をしようと思った時
どんなことをすれば親孝行になるのかなどと迷ってしまうが
親の立場からしてみればどんなことだって嬉しいのだと気づく
「子供が自分のことを思ってしてくれた」その事実が親にとっては一番のプレゼントであり
親孝行になるのだと言うことがしみじみと語られている
昔に比べると今はだいぶ物が豊かな時代になった
何ひとつ不自由なく幼少期を過ごせたという人も増えている
どんなに裕福でも 心が貧しかったら本当の幸せなんて感じられないはずだ
家族を気遣うことやお金を大事にすることの大切さが伝わってくるいい歌だ
幸い わが家の子どもたちや孫たちも皆 心優しく育ってくれている
もうそれだけで親孝行だし ジジババ孝行だ
今年も もう少しで歳が暮れる
正月にはまた元気な顔を わが家に見せてほしい
それもまた 親孝行 ジジババ孝行だ
では、
エンジョイ! ♪チキンライス♫
良いお歳を
#チキンライス#親孝行#ダウンタウン
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