わが家の資産を「見える化」?

暮らしの中で

「オミクロン株」なんじゃそりゃ?新型コロナウイルスの変異株なのだそうだが

株は株だが資産価値もなく 貯めたくもなく もらいたくもない厄介者の株だ

今はやや沈静化しているとはいいながら

先が見通せず漠然とした不安が尽きない今日この頃だが

こんな時こそ 足元をしっかり見つめる必要があると

先日の新聞に『「わが家の資産」の見える化』についての記事が載っていた

コロナ禍の影響から収入が減ってしまった人もいれば しばらく旅行や外食

飲みにも行っていない分 支出が減っているという人もいるはずだ

そんなこんなで いったい自分の家の家計が今はどうなっているのか?を

知りたくもあり 知りたくもなしと言った人も多いのではないかと思う

だが ここは面倒でも 一年の終わりのこの時期を絶好の機会だと考えて

正式に わが家の家の資産を「見える化」することが大事なようだ

つまり わが家にはどれだけの預貯金 有価証券 不動産 保険などがあるか

また住宅や車や奨学金などの借入れ いわゆるローンがあるかを

一年に一度でいいから把握しておく事が重要だということだ

この家計のバランスシート「資産一覧」を一度作っておけば

毎年定期的に振り返る事ができる

例えば 今年は 預貯金や有価証券などの資産をどれだけ増やせたか

あるいは今年は住宅ローンの負債をどれだけ減らせたのかがよく分かるというものだ

自分のように一旦リタイアしていれば 

資産?を「取り崩している」ペースが何となく分かってくるというものだ

先ず “資産” について「預貯金」は通帳を見てその時点での残高を記録

(家族が持っている口座全部が対象)

「有価証券」は1月末に送られてくる年末時点の残高報告書

「不動産」は一年分の固定資産税通知書の評価残高

「保険」は 保険会社のコールセンターに問い合わせ

今 解約したらいくら戻ってくるかの解約返戻金の金額を記入する

(近頃は電話をすれば教えてくれる)

次に “負債” については 住宅やカーローンや奨学金などの借入金の残高を記入する

この「“資産”“負債”」=「わが家の純資産」ということになる

ベストなバランスは各家庭それぞれ違うので一概には言えないが

この額を基準に今年は増えたのか減ったのかを確認すればいいというもので

実に単純なことだが なかなかできないでいる家庭が多いと思う

資産の整理は「大掃除」と同じで バラバラになっていたものを集約して

管理しやすくするのが目的の一つ

純資産は極々少額のわが家では これから迎える終活の一助として使いたいとも考えている

資産の見える化が大事だということは お分かりいただけたかと思うが

ここでちょっと問題になってくるのが 「へそくり」の存在のようだ

夫婦といえども内緒にしたいと思うのは当たり前の話

ならばと各家庭や各人の「へそくり」の平均値やその心理についてを詳しく調査し

またの機会に是非ともブログに記したい

では、

エンジョイ! 小金バンザイ! わが家の純資産!!

#資産の見える化#バランスシート#へそくり

コメント

タイトルとURLをコピーしました