それでも空は青い

暮らしの中で

 

現在の自分  主夫としての毎日は 「家事時々失敗 たまに仕事」を実践している

毎日通わなくてはならない仕事もなく  

かと言って その代わりの家事が 毎日止めどなく忙しいわけでもない

こんな自由な時間を与えてもらっていることには 妻をはじめ 周りの家族には大いに感謝している

当然だが ありあまる程のお金も富もなく 正直 逆に少ないくらいのわが家だが

自分はもちろん家族が健康で大禍なく過ごせていること

それこそがかけがえのない財産なのだと 近頃つくづく感じている

幸せのかたちは人それぞれ 一人で頑張らなくていい 辛い時は誰かに頼っていい

そばに居てくれる人が自分の周りに1人より2人 3人と どんどん増えれば

幸せのかけらが集まって 色んな形を作るものだと 何かのエッセイにあった

還暦を過ぎた今 毎日の仕事がある人もない人も お金がある人もない人も

健康である人もそうでない人も 皆んながそれぞれに生き 暮らしている

幸せそうに見えたとしても 人にはそれぞれに家族があり それぞれの事情というものを抱えている

自分にも 家族やもったいないくらい多くの友人たちが 支えてくれ 知恵をくれ

さまざまな場面で生きることや生きていく勇気を与え続けてくれている

何気ない日常に感謝を忘れずに 支えられ たまには支えつつ

これからの人生を自分なりに綴っていきたい

この頃 自分とほぼ同世代の直木賞作家荻原浩氏が書いた小説

「それでも空は青い」の小説を読んだ

短編5編だが それぞれに感慨深くそして共感できる

いかなる環境や境遇にあったとしても 空は誰にも青く その景色は変わらない

この先何があったとしても 「それでも空は青い」そんな気持ちで毎日を送りたいと思っている

では、

エンジョイ! 「それでも空は青い」のごとく

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