人生100年時代 お金の大誤算

暮らしの中で

「定年退職を迎えた後の支出は自然に減るから大丈夫!」

な~んて思いこみ違いをしていませんか? 

この程の新聞でのアンケート結果が またまた我が家にジャストミートだ

一般的に 現役時代には忙しいということもあってか 我慢していたところもあるのだが

退職を機に趣味に“え~い”とばかりにお金を使うようになり それが新たな交際費を生んでいく

そして わずかばかりの退職金を手にしたことにより これもまた気が大きくなり

いつの間にか浪費に気づかなくなっていたことも一因のようだ

会社勤めをしてさえいれば 社会保険料に始まり 住民税や生命保険

車の任意保険料までが給与から天引きされていたために その負担感を感じないでいられたのだが

実はこれが大誤算のひとつだった

支払い方法は同じ毎月でも 退職後は毎月の決まった収入がないだけに

これらはまとめて払わなければならなくなる そうこうしているうちに

みるみるお金は支払いに消えていく 平均寿命が延び 今や「人生100年時代」

本来ならば喜ばしいことなのだろうが 思わぬ誤算に頭を抱えてしまうという

我が家の実態に“見たんかい”とツッコミを入れたくなるほどのジャストミートなアンケートだった

最近の我が家 現役時代には どうってことのない?というか当たり前の支出が次々と

どうしてこうも一辺に出てくるものかと思えてしまう事態が続出している

これからは 中高年・シニアに突入していくのと同様に 家屋も 屋根に外壁にと老朽化による

定期修繕が必要となってくるだろうし あわせて給湯器やトイレ 車や家電の買い替えなども

それはそれは大きな負担となってくるに違いない

一方では 年金は想定より少なく 無駄な生命保険や医療保険にはいつまでも加入していたりと

無駄なことはいっぱいしてしまっているのだから 頼みの預貯金が足りなくなってくるのも

当たり前の話だ

誰もがそうだろうが 今まで気ままに暮らしてきた生活水準をいきなり引き下げるのは厳しい

お気楽な我が家も この問題について 本当は薄々お互いに感じていたのだが

あえて踏み込まずにいたところ ついに話し合いを持たなければならない事態がやってきたようだ

「身の丈にあった支出」「見栄を張らない生き方」「資産運用は積極的にかつ安定的に」

などを真剣に考えることが課題となってきた

早速だが 一両日中に「老後緊急対策会議」を早急に開催し

対策を急がなくてはならない いつものようなゆる~い会議や決断では

済まされないと覚悟の上でだ

近頃話題の「老年破産」などという事態にならないように 家族とも話し

成功している友人たち一家の成功談などを参考に 普通の老後が訪れますようにとの

切なる願いを込めて 真面目に真剣に考えなければ・・・・!(ずっ・・しり、重~っい!)

では、

エンジョイ! 人生100年時代

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