「理想的な夫婦とはどういうものなのか」との命題を
この年まで自分なりに 自然体で追い求めてきたつもりだが
いまだにその答えは見つかっていない
百組の夫婦にはおそらく百通りの組み合わせがあり
それを一律に良し悪しで決めつけることなどできるはずもない
だがそれでも あえて その問題についてもう少し深く考えてみる
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2023/07/tim-mossholder-8R-mXppeakM-unsplash-5.jpg)
理想的な夫婦の形態として世間一般には
「親友型」「尊敬型」「一途型」「戦友型」「姉御型」の5つがあるのだそうだ
もちろんここには時代の背景というものがあり
今でこそ「親友型」という夫婦の関係が圧倒的に支持される第1位なのだが
かつては 夫は外で働き 妻が家庭を守るというのが
何とも不条理だが 当たり前の時代だったことも事実だ
昭和型な夫婦の形を若い人たちに押し付けるつもりもなければ
当てはめようなどとも思わないが それでもその時代なりの良さもそこにはあったのだ
時代は変わったとは言いながら 「親友型」の夫婦でもどちらかが主導権を握ることがある
そんな夫婦関係を円滑に続けていくために やはり大切なことがひとつあるのではないか
それは、話し合いの末に 相手に決定権を委ねた側は
決められたことに 後から文句をつけてはいけないということだ
「なんでもいい」と相手任せにしながら
後から文句を言われれば 腹を立てられるのはすごく当たり前だ
日常の些細な決めごともクレームを繰り返されれば 夫婦関係は悪くなる一方だ
どんな形であれ 夫婦でとことん話すことが基本中の基本なのではないかと思う
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2023/07/andrew-bui-z7rzbFHXym0-unsplash-534x800.jpg)
後出しジャンケンは 子どもの世界でも無効だし 独断専行もやはり御法度だ
要は 普段から夫婦がどういった形であれ
とことん意見を言い合うことが何よりも大切だと考えている
聞き入れられず泣いてしまうこともあるだろうし
何日も会話をなくすこともあるだろうが
その繰り返しがいい夫婦への出発点だったのだと 今さらながら思う
時代を経ても やはり笑顔で笑い合っている夫婦は 幸せそうだと誰もが感じる
笑顔でいられるということは
しっかりとしたコミュニケーションが取れている証拠だと考えるからだ
「夫婦ニコニコ佐久サンキュー 2239」をこれからも続けていきたいと
今日もそう考えた
では、
エンジョイ! 理想的な夫婦
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